芝生のサッチングをしました。

芝生

芝生の管理ではよく出てくる「サッチング」。

サッチングとは、芝生刈りをしたあとに残る芝生の「刈りカス」=「サッチ」を取り除く事です。

何年も芝生を育てていると、だんだんこの「サッチ」が芝生の隙間に溜まってきてしまいます。

なんかこう、ペターっとした感じで、地面に張り付いてしまって、その下の光合成はされず、植物が生えてこないように感じられます。

で、芝生も生育が悪くなってしまうんですね。

芝生を植えてから2~3年くらいはそれ程気にはならない(個人的には)のですが、かなり溜まってくると気になります。現在はメインの芝生を植えてから6年程経っています。

と、ゆうわけで、サッチングをしました。

まぁ、実は何度か年に一度くらいはサッチングしていたのですが、春先のこの時期、最適な時期ということで、いざ実行!

電動芝刈り機にサッチング刃を取り付け、通常の芝刈りと同時に芝生を進みます。

使用器具は以下の通り。

◆リョービ(RYOBI) 電子芝刈機 リール式 LM-2810 刈込幅280mm

◆リョービ(RYOBI) サッチング刃セット 芝刈機 LM-2810・2800用 6731037

ちなみに、サッチング時の刈り高ですが、説明書には10mm~25mmで、25mmから試しながらだんだん刈り高を下げていくように書かれています。

ただ、面倒なので、集草箱(と安全のため電源)を外した状態で、後ろから見てみると、地面とどれくらい間が空いているかが確認でてきます。

この状態でだいたいの高さを合わせてから実際に試してみると良いと思います。

今回の場合、春の低刈り直後だった為、最低高の10mmでサッチングを実施しました。

サッチが溜まりに溜まっていたのか、1往復から2往復で集草箱が一杯になってしまいます。いちいち捨てに行くのもめんどうなので、ガーデンバックに集めます。

ちなみにガーデンバックは100均で購入したランドリーカーゴ?(500円商品デス)で代用しています。割とナチュラルな見た目も気に入っています。ガーデンバックとして販売されているものは実際には収納も考えられていて、たたみ易かったりするのですが、ちょっと高いです。1つで1000円から2000円ほどします。

で、結局メインのティフアートのエリアでMyガーデンバック3杯ぶんほどのサッチが取れました。気分もスッキリ!

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