芝生エッジング材の使用方法
芝生をより綺麗に見せるためには芝生のエッジングが大切ですね。これがまた手間がかかるわけですが。
これまで割栗石で芝生と砂利の境目を区切っていました。もちろんDIYで。施工した当初はそれなりに綺麗だったのですが、芝生の端の区切りとしては、あまり意味がなかったらしく、境界が曖昧になってしまっていました。まぁ、石を並べて埋め込んだだけだったんで、地面の中は隙間だらけ、長い間放置したので完全に埋まってしまいました。
芝生が砂利の上まで進出してきて、境界が曖昧です。
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今回は、芝生の根止めを使って芝生と砂利の境界をハッキリさせる事にします。
微かに見えている以前の境界線である割栗石を目安に目印となる水糸を張って、エッジカッターで芝生を切っていきます。
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芝生の根止め材が埋まる程度の深さまで掘り、差止め材を差し込んでいきます。実は、この芝生の根止め材は土の地面であればハンマーで打ち込んで簡単に設置できるのですが、小石だらけの庭である為、打ち込むことができません。仕方なく、根止め材の深さまで掘って設置しました。
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ここでのポイントは、水糸に沿って真っすぐ直線的に芝生のカットをする事と、崖が垂直になるように慎重にエッジカッターで切っていく事で、仕上がりが奇麗になります。
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根止め材を埋めつつ、さらに、根止め材の外側に防草シートとレンガを配置します。
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防草シートを抑えつつ、砂利を戻したら完成です。これでスッキリした芝生のエッジができあがりました。
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