芝生の大敵、小石。
ちょっと大げさですが、芝生に小石があると芝刈りしたときに芝刈り機の刃に当たって、刃が欠けてしまうこともシバシバあります。
また、大量に小石があると、整地する際も大変です。
今回は、既に芝生が生えているところの小さな小石(砂利?)を除去してみました。
うちの庭では砂利の部分と芝生の部分が隣り合っている箇所が多くあります。
一応、砂利のエリアと芝生のエリアはレンガで区切ってはあるのですが、知らないうちに、砂利が芝生のエリアに入り込み、埋まっていったりしています。
たまに芝刈り機が噛み込んで、ガリッとか、カンカンと音を立てます。
刃へのダメージも大きいですね。
しかしながら、小石を一粒一粒拾うのは面倒で、文字通り日が暮れてしまいます。
芝生の小石を除去するのにまず思いつくのは、フルイで小石を選り分ける事ですが、既に芝生が生えている場合には、一度芝生を剥がさないといけませんし、土を一々掘り返すのも効率的ではありません。
そこで、熊手を使うのが効率的ではないかと思い、やってみました。
くま熊手で砂利や小石を掻き出しながらスコップに小石を回収していきます。
スコップから零れ落ちる前にこまめに小石をバケツなど捨てると次の小石がスコップに入りやすくなります。
今回は100均のプラスチックの熊手とスコップを使用しましたが、もしあるなら金属の熊手のほうがうまくいきそうです。プラスチックの熊手でだと、先が太く、地面に刺さりづらいので、先の丸っていない金属の熊手が良さそうてす。
あと、通常は熊手を持ち手の方向に引きながら使うと思いますが、が熊手を斜めに使うと、熊手の先端が何度もじゃのに当たるので効率的に小石を回収できました。
掻き出した後は土が窪んでしまうので、目土を追加しておきましょう。
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