芝生の管理のいろいろ
芝生の管理、といえばよく出てくるのは、芝刈り、サッチング、目土入れ、根切、エッジング、ローラー掛け、などがあります。今回は「目土入れ」と「エッジング」を少しだけやってみました。
誤解を恐れず、超簡単に説明するなら、
芝刈りとは:芝生をカットし、長さを揃える
サッチングとは:芝刈りのカスを撤去する
根切とは:芝生の根をカットし、成長を促す
目土入れとは:芝生の不陸修正や成長促進を目的として、土や砂を薄く蒔く
エッジングとは:芝生の端の部分をカットし、見栄えをよくする
ローラー掛けとは:芝生の不陸修正や成長促進を目的として、芝生用のローラーで転圧する
といったところでしょうか。
芝生マニアのみなさんの中にはかなり気合を入れてやられる方もいらっしゃるようで、スバラシイ芝生を維持されていますね。
私の場合はなかなかテキトーで、やったりやらなかったり。。。
今は丁度、季節も春で、時間ができたので珍しく細々とやってみました。
芝生の目土入れ
まずは買ってきました、「芝の目土」。ホームセンターカインズで3袋1000円、6袋分買ってきました。
中身は黒い砂のようで、湿っていますがサラサラしています。
私の場合にには、目的は不陸修正(デコボコを直す)のみ。本来は芝生の全体に目土入れをして成長を促すのですが、そんな事をすると大量の目土が必要なのでしません。あくまで凹んだ部分に目土を入れて平らにすることだけを目的としています。
毎回全体に目土入れをしていると、グランドレベルもどんどん上がっていってしまいますしね。
目で見て凹んでる部分にサラサラと手で目土を撒いていきます。
この時、買ってきた芝の目土は大きな袋に入っているのでとても重いですから、一度バケツなどに入れて持ちあるくと楽ですよ。
あと、目土を撒いてから平らに均そうとすると、芝生に目土がひっかかってなかなかできません。できるだけダイレクトに凹んだ部分に行けていきます。
一度にたくさんの目土を入れてしまうと入れ過ぎたときに修正が大変なので少しずつ。
なんとなく平らになったら完成です。(^^)
コメント